
娘が小学6年生の時、「起立性調節障害」と診断されました。
中学校には思うように通えず、親としても戸惑いと心配の連続でした。
それでも今、高校に通えていることは、私たちにとって大きな一歩です。
平日はなんとか登校し、授業や部活に参加しています。
でもその分、週末はぐったり。
だからこそ、休日は予定を入れず、心と体を休める「充電日」にしています。
友達と遊ぶ日や通院の日以外は、月曜日に向けて体力を温存するのです。
高校2年の夏休みは、部活のイベントが多く、娘は毎日頑張っていました。
行事がある日は、私も予定を入れず、朝起こすことに尽力します。

でも、部活にはなんとか参加できても、それ以外の活動は難しいことが多いです。
進路を考える時期になり、大学のオープンキャンパスにも参加しようとしましたが、予約していても当日の朝に体が動かず、キャンセルしてしまうことも…
起立性調節障害の子どもの予定は、どうしても「予定通り」には進まないことがあるのです。
出発時間をずらしたり、タクシーを使ったり、できる限り柔軟に対応しても、それでも叶わないことも。
そんなときは、「しょうがない」と受け止めて、次のチャンスを待つしかありません。
一番つらいのは、きっと本人です。
友達との約束に行けなかったとき、「自分はダメだ」と思ってしまうこともあるでしょう。
でも、本人は頑張っている。
できなかったことではなく、「できたこと」に目を向けていきたい。
少しでも登校できた、テストを受けられた、友達と笑えたー-それはすべて、本人の努力の証。

予定が未定でも、確かに前に進んでいます。
焦らず、比べず、今日できたことを大切に。
『頑張っているから、大丈夫』
『何とかなるよ』
そう伝え続けていきたいと思います。



